子宮筋腫とはどういう病気?

子宮筋腫は女性ホルモンの影響によってできる、基本的には良性の筋腫です。

子宮のどの部分で育つかということで分類すると、筋層内筋腫、しょう膜下筋腫、粘膜下筋腫という分類が出来るそうです。

筋腫がどこにできるかよって症状としての現れ方が違うため、筋腫が育つ場所がどこかということで、気づきやすいところ、気づきにくいところに分かれるようです。

月経異常や、不正出血が起こりやすいと言われているのは粘膜下筋腫という子宮筋腫です。

子宮の内側に向けて成長するため、子宮への異常が一番起こりやすいとされているようです。

自覚症状が出て、病院へ行き、診断される方の多くはこの粘膜下筋腫になるのではないかと思われます。

自覚症状がなく、見過ごされやすいのはしょう膜下筋腫になるようです。

子宮に対してあまり影響のない場所でできるため、月経異常などを引き起こしにくいようですね。

このタイプの子宮筋腫は気づいた時にはかなり大きくなっているという可能性があるようです。

筋層内筋腫も大きくなると自覚出来るようですが、見逃す人も多いようですね。

子宮筋腫の多くは良性のものですが、すべてが良性というわけではありません。

中には、急な治療を要するものもあります。

悪性のものであればもちろんですが、良性でも大きいもの、急激に成長しているもの、体に異常な変化を起こしているものであれば治療する必要はあります。

自覚症状としては、普段の月経と違うところに気づく、月経でもないのに出血する、腹部にしこりを感じるなどがあります。

自覚症状が現れた時には治療が必要なのかなとは思いますが、子宮筋腫と診断されて治療を受ける必要となる人は、あまり多くないのも現状です。

すべての方が自覚症状から診断されるわけではありませんからね。

健康診断や、他の治療目的から見つかるということもあります。

妊娠と同時に分かることもあるようです。

自覚を持ち用心することはもちろん必要ですが、子宮筋腫になったからと言って、多くの方は慌てたりすることはありません。

医師と相談し、自分でも知識をつけ、最適な治療や診断後の生活を送ることが重要だと思います。